夏本番汗ばむ季節!!電車に乗るとまあまあ汗臭い人がいて自分もドキドキ。汗臭さを少なくする方法は入浴から。どれを選ぶかで悩む時間がもったいなければ、皮脂落に特化して重曹の入浴剤買っときましょう。価格もお手軽!!
殺菌・抗菌効果はボディーシャンプーに任せましょ。効果的な成分を含むものが多いです。そうすれば皮脂の汚れ落としを入浴剤でカバーすればOK。

使用感
お湯が少し柔らかくなった感じ。夏だからぽかぽか感は感じず。お風呂のかなでお肌を手で擦っていれば皮脂は軽減されます。湯上がりはさっぱり。
おすすめ理由:汗由来の匂いのもとは皮脂汚れを落とす
そもそも汗は匂わない。なぜ汗が匂うかは皮脂を餌にする細菌と皮脂(成分変化したもの)。殺菌効果がある入浴剤か、皮脂汚れを取る入浴剤の2種。一般的な成分でみると、殺菌効果はクエン酸、汚れ落としは重曹。これを含む入浴剤が対一選択になります。そのうちクエン酸を含む入浴剤はほとんど無く、重曹をメインしている入浴剤は今回紹介したものがおすすめ。
入浴剤を悩む理由:期待する効果を明確に!!
期待する効果はブレるな!!「皮脂をきれいにすることで匂いを抑える」が期待する効果です。これがずれると沢山ある入浴剤にハマります。
リラックス効果、疲労改善などの文言が目につきますが、これは体臭軽減とは別の効果です。大切なのは皮脂を洗うのに効果的な成分である重曹で、「重炭酸ナトリウム」、「炭酸水素ナトリウム」の名称になります
クエン酸も重曹も単品だと驚くほど安いので売る側からすると色々な性能を歌って付加価値をつけたいんでしょうね。。。重曹+炭酸くらいの組み合わせででめちゃめちゃ高くなってますし。
効果の最大化法:用法を守ること
効果を最大にするには条件があります。効果が出ない場合は大抵使用法が間違っています。重曹であればpHが重要です。濃度も当然重要です。自分で調整するのが難しいから方法を書いているので、この通りにしましょ。
今回の入浴剤だと、150~200Lに対して40g~80gです。
天然重曹で余計な添加物は入っていません。これはポイント高いですね。入浴剤はきめ細やかでお湯にいれるとすぐに溶けます。


そもそも論
いやー汗腺蓋して匂い抑えてもね。。。少しでも効果が切れると臭くなるし、汗が臭いと服についた汗が乾くと臭いです。それに、汗によって体温下げるという汗の機能意味無しですよね。匂わない汗をかけるようになるのが一番だと思います。運動しっかりして汗をかいてお風呂でスッキリさせる。これが重要ですね。